手作り弁当生活はじめました。

かっこいい男への道

一人暮らしを始めることで、立ちはだかる宿敵。

それは、「生活費」という名の自分の魂をいとも簡単に奪い去っていく。

気付けば「あと今月はご飯に塩で過ごさねば」という事態に何度陥ったことか…。

そんな宿敵に立ち向かうため、ぞえは「勇者の剣」を手に入れるために立ち上がる。

勇者の剣。また名を「男の手作り弁当」

はい、堅苦しい言い方はここまでにします。

先ほどの堅い説明を要約すると…

「生活費から食費がどんどん削られていくので、そろそろ節約しなければ。」

という、誰でも陥るであろう内容です。

そのため、「勇者の剣」=「自分で作る弁当」をそろそろ利用していこうかなと思ったぞえでした。

ぞえの「弁当作り生活」がスタート

弁当を自分で作ったことなんて、大学1年生の頃に少しやった程度しかない…。

何から始めるか迷った挙句、「とりあえず弁当箱らしき物を買おう」となりました。

セリアで108円のデカめのタッパー。「身体が大きいぞえのお腹を満たすには、コイツしかいない。」という想いを込めて2つ購入。(ご飯用とおかず用)

しかし、このタッパーを弁当箱に選択したのが「今後の弁当人生に大きな災いを起こすことになる」とは予想もしなかったぞえ。(後に、災いの内容は分かると思います。)

弁当に何を入れるのか迷うぞえ

さて、無事に弁当箱を手に入れたぞえは、次のステップに進みます。

「弁当に何を入れたらいいのか」

毎朝作るのは時間がかかるし面倒。

それならば、「前日の夕食の具材を多めに作って、残ったのを弁当にぶち込んでやろう!」という作戦を立てました。

さっそく、その日の夕食のおかずを多めに作ってみます。

↓スーパーで売ってる豚バラ肉に、ブラックペッパーを散らしただけのやつ。

皆さん、お分かりいただけたであろうか?

ぞえの料理スキルの無さを。

そうです、今の段階でこの料理が「ぞえにとっての頑張って作ったご飯」です。

料理のクオリティーはともかく、作ることが大切。この豚バラの残りを弁当箱にぶち込んで翌日、持って行きました。

待望のぞえ弁当第1号はこれだ

翌日、昼休憩の時間に弁当を食べるためタッパーを職場にある冷蔵庫から取り出したぞえ。(朝に入れておいた。)

そして、部屋の隅の方でコソコソ食べていると職場の先輩が物珍しげに言ってきました。

職場の先輩O
お、ぞえ!

自分で弁当作ったんか。やるやん!

ちょっと見せてみーな。

パカっ。

どーーーーーん!!

職場の先輩
こ、これは…。

ぞえの弁当を見た先輩は、何も言わずに固まってしまいました。

たしかに、弁当箱(デカいタッパー)に半分以上もの空きスペースがある上、豚バラ肉が無造作に散りばめられているだけなので固まる気持ちも分かる。

時間をおいて、弁当第1号の感想を聞いてみると…

ぞえ
ところで先輩、どうでしたか僕の手作り弁当は?
職場の先輩O
いや、これを弁当として持ってくる神経が分からん。

こんなんあれやん。ラーメン屋で仕込まれているチャーシューの残り物やん。

ぞえ
チャ、チャーシュー…??
職場の先輩O
あとさ、この無駄な空きスペースはなに?

弁当箱が可愛そう。…ってか、これは弁当箱じゃない!まず弁当箱を買えよ。

ぞえ
…なんなんやこの言われようは…。

もう少し褒めるとかできません?

職場の先輩O
そりゃ俺も褒めたいよ。

でもさ、O点取ってきた子供褒めれるか?

頑張って褒められる弁当作ってな。しばらくは俺の楽しみに「ぞえの弁当を見る」が加わりそうでワクワクしてる。

悔しすぎたので、先輩に褒められるような弁当を作ると心に誓ったぞえ

こんな仕打ちありますか?

頑張って弁当を作ってきたのに、チャーシューと呼ばれるぞえの歯がゆい気持ち、分かりますか?

悔しい。悔し過ぎる。

いつの日か「先輩に褒められる弁当」を作り上げるため、ぞえの戦いは始まりました。



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