北山村の旅① 「人生初の筏下り体験へ」

新たな経験

どうも、ぞえです。

突然ですが、皆さんは「筏下り」をご存知ですか?「あ、名前は聞いたことある!」とか、「無人島でサバイバルしてる人が作って乗るやつ?」というように筏下りをなんとなく知っている人は多いような気がします。(ぞえも最近まで、筏下りを聞いたことがあるだけでした。)

↓こんなやつ

参照 北山村観光サイト:北山川 観光筏下り 〜今年で開航40周年を迎えました〜

ただ、「筏こぎを体験した人はいますか?」と聞かれると、ほとんどの人が「体験したことない」と答えるのではないでしょうか。

その理由の一つとしては、「筏下り」を経験できる場所が日本に一箇所しかないことが関係している気がします。(そもそも、筏に乗りたい!というぞえのような人が少ないのもあるのかも…)

そこで今回は、体験した人が少ないであろう「筏下り」について、体験までの流れや感想を書いていこうと思います。この記事を通じて「筏下りをやってみたい!」と思える方がいれば嬉しいですね!

奈良県にある「飛鳥駅」で、筏下りのパートナーと待ち合わせ

奈良県のとある場所にある「飛鳥駅」。そこでぞえは車を停め、ある人を待っていました。

↓昔ながらの雰囲気を感じられる飛鳥駅

↓車はもちろんカーシェアリング。カーシェアリングというサービスを知らない方は、こちらを確認してみてください!

カーシェアリングを実際に利用してみた

2018.05.27

待つこと数分…。おぉ、ついに来ました!

↑何度も「ぞえろぐ」に登場してくれている、ぞえのパートナーのYちゃん!彼女はぞえと同じ「いろいろなことを経験したい」という考えを持ってくれているため、よく2人で遊びまわっています。

↓以前2人で京都の亀岡旅の際にドゥリムトン村に行ったり、パラグライダーに乗ったりしました。

亀岡の旅① 「ドゥリムトン村へ突入」

2018.05.20

亀岡の旅② 「パラグライダーで空を自由に飛んでみた」

2018.05.22

今回もぞえの突然言い出した「筏下りしたい!」という提案にも、「いいやん、いこ〜!」と即答してくれるYちゃん。ほんまにありがとう。今回も2人で未知なる体験をしにいきましょうか!

筏下りが体験できる和歌山県の「北山村」へレッツゴー!

Yちゃんを車内へエスコートした後(ぞえは紳士になる修行中なのです。)、目的地である「北山村」に向けて車を走らせます。

↓車でだいたい2時間くらいかかるそうで…。そのため、途中で休憩をしながらのんびり進んでいくことにしました。(北山村に近づくにつれ、クネクネ道が多く見通しが悪くなるので、運転が苦手な方にとっては注意が必要です。)

2時間ものドライブ中、Yちゃんといろいろな話をしました。(車内って2人だけの空間なので、ぞえはドライブがとても好きなんです。)その中でも特に印象に残ったこととしては…

「やりたいことだけやって生きていこう」という話題です。ぞえもYちゃんも現時点では、お互い会社に勤めています。今までは「しんどいこと・辛いことは当たり前。我慢するべきなんや。」といった、僕たりより上の世代の誰かが発言した言葉に惑わされ続けていました。

でもそれって、なんか違いますよね。我慢をしなければいけない職場に就くのはもう、オワコンなのかもしれません。「自分が好きなことを追求し続けてるうちに仕事になっていた」という生き方をしたいと思えました。そのために、好きなことをして発信し続けること資産運用をしっかりするといった内容をYちゃんと熱く語り明かしていました。

2時間ものドライブ(格闘)を終え、北山村に到着!

ついに、ついに北山村に着きました!!(途中、何度か寝そうになったのをYちゃんに救ってもらっていたぞえ…。)すごく自然豊か過ぎる場所でした。空気がうまい。

また、筏下りをアピールする像のような物の存在にはとても驚きました。

↓こちらがその像です。なんか怖い…。

↑像の背中には「筏師」と渋い文字で刻まれていました。

駐車スペースに車を停め、筏下りの受付がある場所へ向かうぞえたち。

↑「筏下り」と書かれた旗がいくつもあり、北山村が筏下り普及に力を入れているのを強く感じれました。

今回、「筏下り」を体験させてもらう場所の北山村観光センターです。筏下りの予約が満席寸前だったこともあり、とても多くの人が来村されていました。

↓受付の場所はこちらです。書類の記入や料金の支払いを済ませました。(料金は1人6000円で、事前に予約金として2000円を前払いする必要があります。)ぞえたちが乗船するのは第2便(受付時間は11:30〜12:40)でした。

受付を終えると、渡されるものが3点あります。

①筏下りのチケット

このチケットはもう使用することがないので、鞄にしまっていいみたいです。(あとで乗り込む送迎バスの数字が書かれているので、その数字を覚えておきましょう。)

②筏下り時の注意書き

安全に筏下りを体験するため、しっかりと読んでおきましょう。昔ながら感が満載の絵に、少し頬を緩めたぞえ。

③水に濡れないためのお尻に敷くシート

筏下りの際に座る時に、濡れるのを防止するために使うみたいです。(体験したら分かるんですが、ほぼ意味なかった…。)筏下りをする際には、「水浸しになる」ことを覚悟しましょう。

筏下り用の服装に着替えて、送迎バス出発時間までのんびり過ごすことに

筏下りをする際には、半ズボン・サンダルといった「水に濡れてもいい服装」に着替える必要があります。

↓更衣室はちゃんと設置されていました。中にあるコインロッカー(有料)に余分な荷物を預けることをオススメします。

着替え終わった後、ぞえたちは送迎バス出発の時間まで周囲を探索することにしました。やはり新しい場所に訪れると、いろいろな発見があって面白いですね。

↓河童?のような像を発見。

近場にあったコンビニ?の店内には、北山村でしか食べられないような物が売ってありました。それぞれの商品紹介と、ぞえの感想をお伝えしていきます。

・エントリーナンバー① めはり寿司

まず「ん?」と目に付いた商品のめはり寿司です。初めて見た食べ物で、好奇心旺盛なぞえはすぐさま手を取りました。

めはり寿司について調べてみると…

和歌山県と三重県にまたがるエリア、紀州・熊野地方。この地域に伝わる郷土料理「めはりずし」は、握り飯を高菜の葉で包んだだけというシンプルさでありながら、地元の人のみならず、観光客にも大人気。

旅ぐるたび:熊野の郷土料理「めはりずし」は、日本古来のファストフード!?より引用

和歌山県の郷土料理みたいですね。見た目通りの優しい味付けで、高菜が好きな人にはたまらない食べ物だと思います!ご飯の中にも高菜が入っており、食べ応え満点。

・エントリーナンバー② じゃばらウォーター

「じゃばら」の存在を知らないぞえは、めはり寿司の時と同様に見た瞬間に買うことを決意。「じゃばら」について調べてみると…

じゃばらは和歌山県北山村から三重県熊野市にかけての原産。この地方に江戸時代から分布していたゆずと九年母(くねんぼ)、 紀州みかんなどの自然交配種で、世界でもここにしか自生していなかった珍しい「香酸かんきつ」です。

北山村営じゃばら村センター:じゃばらの歴史より引用

「じゃばら」はなんと、世界でこの和歌山県北山村三重県熊野市でしか生産されていないみたいです!日本が作り出した名産物。ぞえはワクワクしながらじゃばらウォーターを飲みました。

ごくっ。…。

酸っぱい。酸っぱいけどただの酸っぱさではない気が…。甘党のぞえにはあまり美味しさが伝わりませんでしたが、酸っぱい系の果物が好きな方にとってはとても美味しく感じると思います!

北山村名物を食べ終わった後、送迎バスに乗り筏下りの開始地点へ移動します

お腹も膨れたころ、送迎バスの出発時間になったのでバスに乗り込むぞえたち。

↓送迎バスはこんな感じです。座席の広さは公共のバスとほぼ同じでした。

車内は公共のバスと同じですが、窓から見える景色は全く違います。

↓筏下りを行う川が見えたり。(川めっちゃ綺麗でした。)

↓途中、洞窟の中を通っていったりもしました。(インディージョーンズの映画に出てきそうな道…)

まだ筏下りをしていないぞえでしたが、バスを乗るだけて結構楽しめていたという…。乗ってみたら分かると思います。めっちゃ楽しい。送迎バスがあるのは本当に助かりますね。運転ありがとうございました!

ついに筏下りの開始地点に到着!

お待たせしました。やっとこの記事のメインである、「筏下り体験」の内容をお伝えしていきます。送迎バスに乗ること約15分。ついに筏下りの開始地点着きました!

↓開始地点のすぐ目の前に、流れが早そうなスポットを見つけてビビるぞえ。

↓筏が綺麗に並べられていました。だいたい20人ほど乗れる大きさの筏です。また、普段見ることのない服装の筏師さんが、大勢スタンバイしてくれていました。

筏の前に体験者が集合した後、筏への乗り方体験中の注意点を説明してもらいました。その後、実際に筏に乗っていきます。筏に乗る瞬間に分かることですが、もう足に水が入ってくる…。(絶対に靴はやめておきましょう!)

↓たまたま一番前に乗れたぞえたち。ライフジャケット装着後に、記念撮影をパシャリ。(筏師さんに頼むと快く撮影してくれます。)

筏下りを体験する際の注意点をまとめると…

  • 基本的には座って体験する。
  • 急流スポットに差し掛かる前には、立って左右にある手すりを掴んで衝撃に備える。
  • 筏師さんが許可してくれれば、川に両足を突っ込んでもいい。

です!!急流以外は比較的安全に体験できるので、水に濡れる以外に危険な要素はないような気がしました。

筏下り、スタートです!!

筏師さんがオールで漕ぎ始めると、次第に筏が進み始めました!筏の進むスピードは基本的にとてもゆっくりで、周囲の景色を存分に楽しめます。また、筏師さんの後ろ姿がカッコ良すぎて、思わず見とれてしまいました。

↓この立ち姿、カッコ良すぎません?

筏は非常に「想像よりゆっくり進むんだな」と感じ、一安心したぞえ。だが、安心した気持ちがすぐ消えることになる…。

「皆さん!急流に入るので立ち上がってください!」という筏師さんの声を聞いて前方に目をやると、見たくないもの(急流)が目の前に…。

↓急流の際の動画がこちらです。

結構揺れます。そして思った以上に水に濡れます。ただ、一つ言わせてください。「めっちゃおもろい」。(たぶん、体験しないと伝わらないかも…。)

急流との格闘を終え、しばらくゆっくり進むゾーンに入りました。この時に改めて景色を見ると、本当に綺麗でしたね。特に、山や空が綺麗だなと感じれました!(ぞえのように、自然の景色を見るのが好きな人にも筏下りはオススメです。)

筏師さんの許可が下りたので、川に両足を突っ込んだぞえたち。(Yちゃんも一緒に足を入れてもらいました。)

めっちゃ冷たいです。気温が暖かい時期でしたが、ずっと足を川の中に入れたままだと足が麻痺しそうなほどでした。ただ、普段の生活で川に足を突っ込める機会がないぞえには、とてもいい経験になりました。もし筏下りを体験する際には、足を川に突っ込んでみてください!

また、ゆっくり進むゾーンでは、筏の操縦(筏師さんのご指示のもと)を体験させてもらえるみたいです。

↓子供が体験させてもらえていて、少し羨ましく感じたぞえ。

羨ましそうに子供の姿を見つめてるのを哀れに思ったのか、筏師さんが「やってみますか?」とぞえに話しかけてくれました!もちろん「やります!」と即答し、意気揚々と前にでるぞえ。

ん〜。うまくできない。ぞえの渾身のパワーでオールを漕いでもなかなか上手くできない。(不器用なぞえです…。)ただ、人生で初めて筏の操縦ができて最高に幸せでした。

その後、何度か急流ゾーンとゆっくり進むゾーンを繰り返しすと、ゴール(終着地点)が見えてきました。

1時間30分ほど経つと、終着点に着きました。

1時間30分ほどの体験でしたが、あっという間に終わりました。人生初の筏下り、体験して本当に良かったです。

また、筏下り体験中にぞえが質問した「筏師さんが筏師になったきっかけと、今も尚この仕事を続ける理由」の答えを聞いたことも印象に残りました。

筏師さんはもともと別の仕事をしていましたが退職。お爺ちゃんが筏師をしていたこともあり、たまたまあった筏師の募集を受けたことが始まりみたいです。身近な人の存在が、筏師さんの人生を大きく変えたんだなと感じました。

また、「筏下りを体験することで、お客さんが喜んでくれる姿を見るのが好きだからこの仕事を続けている」という発言にも、とても心を打たれました。自分の好きなことをやりつつ、人のためになる仕事として筏師をされている姿は、ぞえの将来的に取り組みたい仕事観(好きなことを仕事にする)にとても近いなと感じられます。

この記事を読んで、筏下りに関心を持った方、ぜひ一度、筏下りの予約した後に北山村に足を運んでみてください!

↓最後に筏師さんと、ぞえとYちゃんのスリーショットを。今日は本当にありがとうございました!また筏下りさせてください!



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