「自分が言いたいことを言えない苦しみ」ってわかりますか?

吃音

どうも、ぞえです。今回はぞえが抱える「吃音」というものについて、実体験を交えながら書いていこうと思います。

吃音とは

吃音とは、「自分が発したいと思う言葉が容易に発せれない」状態にあることです。日によって症状の度合いが異なり、スラスラ言葉が出てくる日もあれば、逆に全く言葉が出てこず、日常会話が全くできない状態の日もあります。

吃音とは、発音や言葉の明瞭さ、聞き取りに困難さがある状態のことをさします。

LITALICO発達ナビより引用

一見「何のこと言ってるん?噛んだりすることと同じじゃないの?」と思う方や、「そんなん落ち着いて話したらええやん」と思う方もいるのではないかと思います。しかし、断言します。噛んだりすることと吃音の症状は全く違います。

吃音の症状とは

それじゃあ吃音ってどんなん?と思う方に軽く説明しようと思います。吃音の症状として代表的な三種類を説明します。

連発性(あ、あ、ありがとう)→言葉を発する際に一音目が何度も同じ言葉が出る

伸張性(あ〜〜〜りがとう) →言葉を発する際に一音目が伸ばされて出る

難発性(あ……ありがとう) →言葉を発する際に言葉が詰まる

日本吃音臨床研究会 : 吃り(どもり)とは何かより引用

上記の三種類の吃音症状においては、吃音のステージにより発生する症状が変化します。(吃音のステージの説明はまた次回以降の記事に掲載させていただきます。)

ぞえの吃音症状は、このうちの「連発性」と「難発性」です。吃音症状が出た時の周りの友達の反応はとても残酷です。笑う人もいれば、頭がおかしいんじゃないの?と軽蔑する人もいます。ぞえも、本当に信頼している友達や家族以外の周りの人からは、「変わってる人」と思われているだろうと思います。

吃音者として今までこんな苦い経験をしてきた

ぞえが吃音であるが故に、経験したことをざっと説明していきます。

  • 大勢の前で話す時に言葉が出ず、変な人だと思わたり、笑われた。
  • 反論がある時に吃ることを恐れて、何も言えず理不尽な状況を我慢した。
  • 当時付き合っていた恋人に本当に伝えたい大切な言葉を、言えなかった。
  • 人と会話をする際に、吃るか吃らないかを気にして、会話をすると心身共にすごく疲れた。

こんな経験をしてきました。吃音でない人からすると、共感を得ることは難しいと思います。

ブログを通じて吃音を持つ人々に何か貢献したい

ぞえがブログを始めようと思ったきっかけの一つは、「自分が本当に伝えたいことを伝える」ということです。自分が言いたいことを言うため、また、吃音を持つ人々に対して、少しでも役に立つ情報を提供したいという想いがあります。(吃音に関する情報が詳しく掲載されている場所が少ないから、ぞえのできる範囲でその場所を作ってやろうと思った。)現段階では、吃音に対して何のアプローチもできる訳ではありませんが、いつの日か、吃音者が暮らしていきやすい環境整備など、「吃音事業」ができればいいなと思っています。

ぞえと同じ吃音をもつ方で悩んでいる方がもしいらっしゃれば、コメントなどをしていただけると幸いです。ぞえ自身とても力になったこととして、「吃音を理解してくれる存在がいる」ということ。「自分だけが吃音で悩んでいるんだ」と思っている方、そんなことはありません。軽い気持ちでもいいので、遠慮なく連絡してきてください。よろしくお願いします。

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